Noriyuki Gaya bidang

「名言に感銘を受けても、5分後には忘れている」 という名言だけは覚えている私がお伝えする、大枠は大勢に従うが、細かいところで抵抗して"みたい"そんな日々。
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あのさあ、問題はやっぱり例の「空気」ってやつなんですよ。
まあ、別に日本人じゃなくとも苦しんでいる人が隣にいるのに
ヘーキで酒をかっ食らう無神経な人間はそう多くはないでしょうがね、
やっぱりこの国における「空気」の拘束力は大したもんなんですよ。


では、この「空気」ってやつに対して我々はどうすれば良いのか。



簡単ですよ。
「空気」には水を差せばいいんですよ。
山本七平も言ってますでしょ。


山本 : ええ。一つは「水を差す」という方法があります。「空気」が出てきたら「水」を差す。これはなんのことかというと、非常に簡単な現実を口にするだけなんでよ。ダダをこねる子には、「そんなこと言ったっていま金がない」と。同じパターンで、太平洋戦争が始まろうとする時にも、思いつめた「空気」に対して「そんなこと言っても石油がないよ」と水を差すことはできたわけです。すると、一挙にさめる。そうなっちゃ困るというので言論統制がはじまるんですね。


岸田 : 燃料補給を無視して惨敗したというけれども、日本にだって昔から「腹がへっては戦はできぬ」というちゃんとした戒めがあるんですよね。それを当時の「空気」は簡単に無視しちゃった。


山本 : つまり「水」をぜんぶ封じておいて「空気」をつくっていくわけです。連合赤軍にしても、まず、絶対に水を差されない状態に自己を置いて、つぎに、水を差しそうな者を次々と封じていったでしょう。


『日本人と「日本病」について』 岸田秀・山本七平  文春文庫(P91)



この本、必読ですよ。
いろんなことが見えてきますよ。
私の言ってることなんて全部ここからの受け売りですからね。

reuterspictures:

Our outpost in space

The surreal life aboard the International Space Station.

電車内で「メコン川のメコンって川って意味なんだ、川川なんだ」と 隣の女性に蘊蓄を披露していた男。これだからニワカは困る。ナイル川のナイル、インダス川のインダス、メナム川のメナム、アムール川のアムールも全て 「川」だ。全部「川川」だ。そこまで行って初めて蘊蓄なんだよ。川下りでもしてろ。

日本人の認識では、がんばれば稼げるようになり、親よりも出世するはずなのだ。だから、今貧困にいる人に、再分配する必要はないのだ。

ところが認識と実際にはひどいギャップがある。日本では、他国よりもさらに社会的地位上昇の可能性が低い。

この国で、いったん非正規で低収入の立場に陥ってしまったら、社会的地位を上げることは非常に難しい。

長く続くデフレは、主たる要因となっているだろう。

その原因の解消も重要だが、それと同時にいま、改めてきちんと認識すべきことは、「日本には格差がある」「その格差は固定化されている」つまり、日本は自力で生活レベルを向上させることが極めて難しい社会ということだ。

デフレが解消すれば、こうした問題が魔法のように解消するわけではないので、デフレ解消への政策とともに、積極的な再分配政策を展開することが必要だ。

そうでなければ、日本でも社会不安が大きくなるだろう。

(chicchi0411から)

いつでもどこでもTwitter/Tumblrというのが健康的なのかどうかは別として、精神的には良いです。
ニーズ調査で一番大事なのは「ユーザの言うことを聞かない」こと。そのかわりにユーザを観察するべき

あえて遠回りな問いを立てることで、より近い回答を得るやりかたについて。

たとえば「素人が3分間で朝青龍に勝てるやりかたを教えてください」なんて、格闘家の人にインタビューを行ったところで、たぶんたいした返事はもらえない。

それはそもそもが無理な問いだから、「無理」だとか「逃げろ」なんて返事ならまだいいほうで、「死んだ気で戦え」だとか、「素人でも余裕です」だとか、どうせ冗談にしか聞こえない、こんな問いには、いいかげんな答えしか返ってこない。

ところが「もしもあなたの息子さんが、今から3分後に朝青龍と戦わなくてはならなくなったら、あなたは3分間で何を伝えますか?」という質問を、いろんな格闘家に答えてもらったら、もう少し面白い返事がもらえるのだと思う。

「もしも」の状況に陥った息子さんに対して、たとえば格闘家としての自分のありかたを説く人もいるだろうし、とことん逃げるやりかた、「勝ち」というものの意味を教える人もいるかもしれない。あるいはそれでも、「戦うこと」にこだわって、拳の握りかただとか、有効な蹴りかたみたいな、3分という、ごくごく限られた時間であってもあえて伝えたい何かを、教えようとするかもしれない。あえて「もしも」を挟むことで、問題と、回答者との距離は遠のくけれど、思考の幅は広がって、役に立つ答えをもらえる可能性は、かえって高まるような気がする。

プロギャンブラーは、大勝負であっても全軍資金の4%しか賭けません。小さい勝負を積み重ねて、運という波に左右させず、運のファクターをこちらがコントロールしていくんです。そんな、数学上で出せるキッチリした正論を日常生活にも応用してみました。大きな買い物でも、自分が使っていい貯蓄の4%以下の金額へコントロールしていくんです。